元読売ジャイアンツ投手・松谷竜二郎さんは、1988年のドラフト2位で巨人に入団し、引退後は建設会社の経営者へと転身した人物だ。現在は建設会社スチールエンジ株式会社の代表取締役社長として23年にわたり経営に携わっている。この記事では、松谷竜二郎さんの現役時代の経歴から引退後の建設業界での歩み、そして俳優として活動する息子・松谷鷹也さんとの家族関係まで、公表されている情報をもとに中立に整理する。
松谷竜二郎さんのプロフィール【基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 松谷 竜二郎(まつたに りゅうじろう) |
| 生年月日 | 1964年7月10日 |
| 出身地 | 大阪府大阪市旭区 |
| 経歴 | 大阪ガス(社会人野球)→読売ジャイアンツ(1989〜1995年)→近鉄バファローズ(1995〜1997年) |
| ポジション | 投手 |
| 現職 | スチールエンジ株式会社 代表取締役社長 |
| 就任 | 2003年〜(経営23年) |
プロ野球時代の経歴 ヤクルトキラーからまさかの戦力外へ
松谷竜二郎さんは社会人野球の大阪ガスでプレーした後、1988年のドラフト会議で読売ジャイアンツから2位指名を受けて入団した。契約金・年俸は推定で契約金5,500万円、年俸600万円だったと伝えられている。
入団3年目の1991年6月、ヤクルト戦で2試合連続の完投勝利を挙げ、一時は「ヤクルトキラー」と呼ばれて飛躍を期待された。翌1992年にはイースタン・リーグでノーヒットノーランを記録するなど、素材としての評価は高かった。
しかしその後は故障に悩まされ、巨人在籍6年間の通算成績は3勝にとどまった。1995年に近鉄バファローズへ移籍し、1997年、33歳で戦力外通告を受けて現役を退いている。
引退後は建設業界へ 「おっさん、早せえや」から始まった第二の人生
引退にあたっては、巨人入団時の監督だった藤田元司氏と、コーチだった末次利光氏の斡旋で建設会社に入社したことが伝えられている。1998年5月、33歳で営業と現場作業員を兼ねる立場からのスタートだった。
Number Web(文藝春秋)のインタビューでは、現場に入った当初について「思い描いていた世界とはまるで違い、最初は地獄だった」と振り返り、当時15歳だった年下の職人から「おっさん、早せえや!」と叱責された経験も明かしている。それでも最初の1年は土日も出勤して親方に頭を下げ、基礎から仕事を学んだという。自身を紹介してくれた末次氏に「やっぱりダメだったか」と思われたくないという気持ちが、辛い時期を乗り越える原動力になったと語っている。
その後は営業として実績を積み、2003年に代表取締役に就任。以降23年にわたって経営を続けている。
現在はスチールエンジ株式会社の社長 年商は150億円超
松谷竜二郎さんが率いるスチールエンジ株式会社は東京都中央区八丁堀に本社を置く建設会社で、報道によれば2024年12月時点の売上は約150億円、グループ会社全体の総売上は約250億円規模とされる(社員数は報道により約150人前後と伝えられる)。年商については報道時期によって120億円台〜160億円台と幅があり、いずれも急成長を続けていることがうかがえる。
Yahoo!ニュース(THE ANSWー配信)によれば、松谷さんは社内で元プロ野球選手という肩書きをあえて前面に出さず、「自分が自分でないよう」に振る舞ってきたという。プロ野球での実績よりも、ビジネスパーソンとして一から積み上げてきた実績で勝負する姿勢がうかがえるエピソードだ。
家族について 息子は俳優の松谷鷹也さん
松谷竜二郎さんの家族に関して公表されている情報の中で特に知られているのが、息子が俳優の松谷鷹也さん(1994年1月22日生まれ)であるという点だ。この親子関係は松谷鷹也さん本人が「徹子の部屋」などのメディアで公表している。
松谷鷹也さんは高校(学法福島)時代に投手として野球を続け、大谷翔平選手と対戦した経験があることでも知られる。その後常磐大学に進学して野球を続けたが、1年時に肩を痛めて野球を断念し大学を中退。一時は実家に引きこもる生活を送っていたというが、兄に勧められた『仮面ライダーカブト』をきっかけに俳優を志すようになり、2016年から俳優として活動を始めた。
2025年11月28日公開の映画『栄光のバックホーム』では、元プロ野球選手・横田慎太郎さん役で主演を務め、新人賞を受賞している。父・竜二郎さんと同じくプロ野球選手を目指した過去を持ちながら、俳優という異なる道で結果を出している点は、親子二代にわたる挑戦のエピソードとして注目されている。
結婚・熱愛について 妻の情報は非公表
松谷竜二郎さんの結婚・妻に関する情報は、2026年7月時点で本人・関係者による公表が確認できない。息子である俳優・松谷鷹也さんが「徹子の部屋」など複数のメディアで父子関係を公表しているのとは対照的に、母親(松谷さんの妻)については、鷹也さん自身のインタビューを含め、これまでの報道で名前や近況が語られた例は見当たらない。
Number Web(文藝春秋)による本人インタビューでも、話題の中心は現役時代の挫折と建設業界での再起であり、家庭生活や配偶者に関する記述はない。デイリー新潮・日刊ゲンダイなど過去の経営者としての紹介記事でも同様に、妻についての言及はなかった。松谷さんが1994年生まれの鷹也さんの父親であることから既婚である可能性は高いとみられるが、妻の名前・職業・馴れ初めといった詳細は本記事執筆時点で確認できる公表情報がなく、「非公表」というのが実情だ。
一般人である配偶者のプライバシーに関わる情報のため、本記事では公表されている事実の範囲を超えた憶測は行わない。今後、松谷さん本人や息子・鷹也さんのメディア出演を通じて新たな情報が公表された場合は、随時追記する。
Q&A
Q. 松谷竜二郎さんは今何をしている?
建設会社スチールエンジ株式会社の代表取締役社長として、2003年から23年にわたり経営に携わっている。
Q. 松谷竜二郎さんの現役時代の成績は?
1988年ドラフト2位で巨人に入団し、巨人在籍6年間で通算3勝。1995年に近鉄へ移籍し、1997年に引退した。
Q. 松谷竜二郎さんの息子は誰?
俳優の松谷鷹也さん。映画『栄光のバックホーム』で元プロ野球選手役に主演したことで知られる。
Q. なぜ建設業界に転身したのか?
引退時に、巨人時代の監督・藤田元司氏とコーチ・末次利光氏の斡旋で建設会社に入社したことがきっかけとされる。
Q. 松谷竜二郎さんは結婚している?妻はどんな人?
息子の鷹也さんが1994年生まれであることから既婚とみられるが、妻の名前・詳細については本人・関係者による公表情報が確認できず、非公表となっている。
まとめ
松谷竜二郎さんは、プロ野球選手としては通算3勝という決して華やかとは言えない現役生活を送った後、33歳からの第二の人生で建設業界に飛び込み、23年かけて年商150億円規模の企業を率いるまでになった人物だ。息子である俳優・松谷鷹也さんの活躍もあわせて、親子二代の挑戦の記録として今後も注目されそうだ。

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